NPO法人 慶友舎

慶友舎は、多様化する教育のニーズ、これらに対する受け皿になる場として、より細やかな対応ができる教育機関を目指して設立されました。

慶友舎って?

当校の特色や、想い、生徒に対する対応、その他システムなどを御紹介いたします。

当校の概要

特定非営利活動法人慶友舎(以下、慶友舎)は、学生生活に悩むお子さん、ご家庭を手助けするために発足したNPO法人です。

活動風景

しっかりと学び、のびのびと遊ぶ生徒たちの活動内容、活動風景の1部を写真などでご紹介しております。

お問い合わせ

慶友舎に対するご意見・お問い合わせはこちらから受付しております。ささいな問題でもお気軽にお問い合わせください。

慶友舎の強み

生徒の今後の事や、ご家族のご理解を得られる事を第一に考え、多様なシステムを取り入れております。

代表挨拶

法人設立にいたるまでの想いと、今後に向けてのご挨拶

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慶友舎代表の日沢慶輔と申します。
私がこの活動を始めた背景としまして、私自身が身体的な持病を持って生まれ、また軽度の発達障害、学習障害なども併せ持っており、加えて家庭環境や経済的困難から、非常に生きづらい幼少期を過ごした、という経緯があります。
そのなかで、福祉の制度からもれてしまったり、情報の格差などから、なかなか種々の支援やサービスの提供を受けられずに、より難しい状況を余儀なくされてきたという思いがあります。また軽度発達障害や学習障害に対する認知の不足、そこからくる誤解や齟齬も数多く経験してきました。
その様なことから、これからの時代を生きる、子ども達や御家庭には自分と同じような痛みを負わなくとも、日常生活を、その基礎となる学校生活を送っていただきたい、私や仲間の知識や経験を活かしていただき、少しでも穏やかに日々を過ごして、成長いただきたいという想いから高校卒業後NPO活動を始めました。そして、10年目の節目となる2013年、法人化を致しました。

そんな折、何人かの保護者様から
「一番不安だったのは、問題を抱えているウチだけなのではないか?という事だった。」
「一般の子ども達と違う進路を取ったら、将来に影響するのではないか?」
「専門家の方の話も大事だけれど、当事者がその後どのような人生を歩んでいるのかを生の声で聞きたい。」という様なお話をいただきました。
そこで、我々の生の声を届け、受け皿や可能性が決して閉じていないことを感じていただき、情報を交換いただく場があっても良いのではないかと思い、法人設立にいたりました。
ぜひ皆様からの、ご理解・ご協力・ご支援を賜りたく、ここにご挨拶として一筆執らせていただきました。
何卒、よろしくお願い申し上げます。

特定非営利活動法人 慶友舎 理事長 - 日沢 慶輔